キツネ狩りの歌

 

 なかなか戻らないパーティ発起人の光を待ちながら、駆けつけ三杯とばかりにカルディナはぐいぐい酒の

杯を空けていく。光から直々に預かったそれを手の平に載せて、カルディナは穴が開きそうなぐらいジロジロと

見分していた。

 「どうしたのよ、カルディナったら。ちびちゃんたちが見るたび大泣きするからっていつもは敬遠してたじゃない」

 「そら半精半獣はんの迫力には敵わへんよってになぁ…。今日はチビどもがおらんさかい、じっくり見てるんや。

滅多にお目にかかられへんねんで?ファイアーアーレンスやなんて」

 「私の思い過ごしでしょうか…。観察というよりむしろ品定めなさってる感じがして仕方がないのですけれど」

 「いやん、そない図星ゆうたらアカンわ」

 「ちょっとぉ!それ、光んちのペットなんだからダメよ!勝手に毛皮にしちゃ!!」

 「別に皮だけひん剥くなんて言えへんて。さっきかてそのままで毛皮に化けてたやろ?どないな仕掛けか

気になるやん?」

 物騒かつ無礼極まりないことをずけずけ言う異国生まれの女を睨むが、なにしろいまは手の平サイズ。

精獣の血を引くものの威厳も迫力もあったものじゃない。

 「ウミの見してくれた本に載ってたぶるーふぉっくすとかゆうんに、ちょい似てるやん?ああいうゴージャスなんは

ヒカルお嬢さまよりウチのほうが断然似合うと思わへんか?」

 毛皮に羽根扇持ったイケイケなオネエサン…バブリーな頃の東京には山のように居たなとふっと思い出しつつ、

マントさえなければカルディナなら行けたかもと脳裡をよぎるがその気になられても困る。

 「気持ちは解ったから!でもそれだけは諦めて、カルディナ」

 「なぁなぁ、ちょーっとだけ襟巻きのカッコに戻ってみぃひん(みない)?ヒカルがおらん間だけ…」

 当然のことながら、そんな要望に応える義理はないのでアレックスはふんっとばかりに露骨にそっぽを向いた。

 「なんちゅー可愛いげのない…」

 「半精半獣に可愛いげ求めてどうすんのよ…」

 「しかも光さんのですし…」

 「そやけど招喚契約はしてへんってアスコットに聞いとるで。ってことはやな、別にヒカルお嬢さま以外の

言うことかて聞かんことないっちゅーこっちゃろ?」

 「…あくまでも、『気が向けば』でしょ?」

 魔獣は友達だと公言するアスコットだが、それでもきちんと招喚契約は結んでいた。万が一、何かにパニックを

起こした場合、魔獣がアスコットの指示に従わず他者を傷つける前に一旦異界に還したり、敵の猛攻に深手を

負った魔獣を還すことで逃がしたりというやり方が可能になるからだ。

 クレフやランティスなら招喚契約を結んでいない精獣・魔獣相手でも激しい消耗を覚悟の上でならその魔法力に

モノを言わせて強引に異界に送り還せるが、光にそのような技量はない。強いひかりを宿したダイアモンドにしろ、

艶やかなスタールビーにしろ、磨きあげられるまではただの石っころなのだから。

 主のかける契約という名の枷がないぶん、アレックスは自らを律さねばならない。精獣の血を引く末裔(すえ)として、

その矜持にかけて、赤毛の娘とその伴侶たる黒髪の魔法剣士に申しつけられたことを違(たが)えてはならない。

 そっけない態度を取り続ける精獣にカチンときたカルディナがしっぽを掴んで逆さ吊りにしていた。

 「ホンマに態度悪いな!ペットっちゅうのんは愛想良うてナンボとちゃうか?」

 「カルディナさん、いくらなんでもその持ち方は動物…精獣虐待ではありませんか?」

 「そないなことゆうたかて、モコナみたいに引っ張りやすい耳やあれへんし、こんなちっちゃいん、しっぽ以外

掴めるとこあらへんやん……ひっく」

 以前のカルディナならあの程度の酒では顔にも出ないが、育児に追われてひさかたぶりの飲み会でかなり

目つきが怪しくなってきていた。

 右手でしっぽをつかんだまま目の前に持ってきたファイアーアーレンスの身体の一点を、据わった眼つきの

カルディナがじーっと見つめていた。

 「んーーー?このちまっとしたんは・・・・」

 長めのネイルチップをつけた親指と人差し指でそのちまっとしたものをむぎゅっとつまんだ。

 「キャウン!!」

 弾けるようにカルディナの魔手から逃れたアレックスは普段の大きさに戻り、逆立った背中の毛からは焔が

噴き上がった。

 「ガルルルルル…」

 光の半精半獣が激した姿を見たことのない娘たちが悲鳴を上げるなか、ミラだけは『ヒカルお姉ちゃんの

精獣さんなんだから大丈夫だよっ!』と皆を落ち着かせようとしていた。カルディナへの敵意をあらわにしている

アレックスに海が『水のりゅ…』と唱えかけたが、『いやん、アレックス堪忍やー。ほんまもんやと思わんかったん

やもん』拝み倒すカルディナをひとしきり睨むと炎狐は自ら焔を収めていた。

 「ちょっとー、何やったのよカルディナ」

 何が起こったのかいまいち把握しきれなかったものの、カルディナがアレックスに何かやらかしたのは確からしい。

 「しっぽの付け根ンとこになんや可愛いらしいモンついとったさかい、むぎゅっと…」

 「…カルディナさんったら、急所攻めはいけませんわ」

 ポッと頬を赤らめた風がそういうと、海は盛大にため息をついた。

 「精獣って性別有ったのね…。それにしても、こんなにでっかくしちゃってどうすんのよ、これ…」

 「さすがにこの大きさで店内にいらっしゃると少々嵩張りますわね。かといってこのまま表に出ていただいたら、

外で騒ぎになりそうですし…」

 「ねぇ、さっきのサイズに戻らない?えーっと…お手っ!…違った、On my palm!」

 何が悲しくて無礼千万なきゃつらの指示に従わねばならんのだと、当然炎狐は無視を決め込む。

 「みんな大丈夫か!?」

 外まで聞こえていたのだろう、走りにくいハイヒールで駆け込んできた光が開口一番に叫んだ。

 「何があったの……きゃあっ!」

 続いて飛び込んできたプレセアが尋ねる先から悲鳴を上げた。

 「アレックス、どうしたんだ…?」

 「あー、ちょっとね」

 どう言ったものかと迷う海がこめかみを押さえていると、風がするりと促した。

 「カルディナさん、罪はさっさと自白するに限りますわ」

 「そない極悪人みたいに言わんでも…。ヒカルお嬢さまの襟巻きがめーっちゃ羨ましかったよってに、ウチにも

ちょこっとやってくれへんかなと思うて…」

 「なんだ、そんなことで怒ったのか?アレックス…」

 話半分で主に責められては堪らないアレックスが、低く唸ってカルディナを見遣った。

 「ほら、そんなに唸っちゃダメだってば」

 「続きがあるのよ、光」

 「あんまりシカトしてくれるよってに、ちょいとしっぽ掴んで逆さ吊りにして…」

 「反則技を少々…」

 「反則技?」

 キョトンとして風の言葉をおうむ返しにした光に海が言った。

 「アレックスって男の子だったのね。その急所をキュッと…」

 「へえ、そうだったんだ。そっかぁ、酷い目に遭ったね、よしよし」

 今頃性別を知ったらしいぽんよりな主にアレックスが唸ってみせるが、そんなことにはお構いなしで光は

かいぐりかいぐりしている。

 「ちょっと男の子っぽい呼び名かなと思ってたんだけど、ちょうどよかったんだ。さすがだよね、やっぱり

ランティスに決めて貰って大正解じゃないか!」

どさくさ紛れにのろけているあたりがいかんともしがたいと、主の選択を間違ったのではないかとの思いが

よぎる。

 「襟巻きになれって言われるの、そんなにイヤ?でもアレックスが素敵だったからみんな羨ましがってるんだよ。

パーティーなんだし、ちょこっとだけやってあげないか?」

 話している内容ときたら言語道断なのだが、いつもと変わらぬまっすぐな瞳でみつめられると、頼み事を

聴き入れないことが罪悪にさえ思えてくる。

 

 あの満月の夜、精霊の森の湖のほとりで姿を見せたのは、黒髪の魔法剣士が考えていたようにただの

気まぐれだった。

 先の≪柱≫を手に掛けた…新たな、しかもずいぶんと風変わりな≪柱≫だと噂の娘をひとめ見てやろう

という野次馬根性だった。

 最期は心乱れてしまわれたが、先の≪柱≫を慕っていたのは、人ならぬものにも多かった。望んでそのように

生まれたつもりはなかったが、精獣でもなくただの獣でもない存在である自分には落ち着いて属せる場所が

なかった。そんな半端者の炎狐にさえ先の姫は慈愛のまなざしを向けてくれていたのだ。

 このセフィーロの何人(なんぴと)たりとも≪柱≫を弑することは出来ない…。それは人以外とて同じなのだ。

だから仇を討つことは出来ないが、少しばかり心胆寒からしめることなりと出来ればと…、そう、威してやろう

ぐらいの気持ちでいた。

 最大限に火の精霊の力を呼び覚ませば、アーレンスに似た炎になれる。触れる物は大地でさえ灼き尽くし、

≪柱≫は無理でも衣ぐらい焦がしてくれようと。

 それなのに、紅蓮の焔に少しも怯むことなく、エメロード姫と変わらぬまなざしで、否、炎の奥に閉じ込めた

孤独までもふわりと感じとってしまっていた。

 異世界からやってきたという新しき≪柱≫はもともとこの世界では異端だ。だからこそこの世界の既成概念に

囚われることなく、目の前に存在するものすべてを受け入れていた。精獣も魔獣も人も獣もあるがままに…。

 かつて炎神を身に纏っていたというその変わり種にふっと興味が湧いてきた。いや、興味なら元からあった。

だからわざわざ下手な招喚に便乗してやったのだ。頼りになるやらならないやらいまひとつ判然としない

赤毛の娘が、どんな風にこのセフィーロを導くのか間近で見てみたいと思った。

 魔法騎士としては相当な使い手だったようだが、普通の魔法は並の魔導師にも遥かに劣る。だから招喚

契約なんてするだけ無駄だった。

 しかしながらその一方で、真にこのセフィーロの≪柱≫であるなら、炎狐の一匹や二匹、契約の有無に

かかわらず異界に戻界させることなど出来て然るべきなのだ。契約を交わさなかった事実をつい最近ようやく

知ったこれの伴侶も、全くもって似た者同士なぽんよりだと、アレックスは後ろ脚で耳の下を掻きながら

呆れるしかなかった。

 

   あの黒髪の魔法剣士が触れれば斬れそうな空気を二度と纏うことのないように…、

   まっすぐさがとりえのこの赤毛の娘が自らの終焉に焦がれて魔法騎士の招喚を切望することのないように…、

 

二人が手さぐりしているのはそんな穏やかな世界のようにも思えた。

 

 グルーミングは危険だ。痺れ薬のように誇りを瑕つけられた怒りも、仕返しの一閃を浴びせる筈の前脚の力も

炎狐から奪っていく。

 お伺いにも返事をしない炎狐を光はずっと撫でていた。どちらかと言えば毛並みをぐしゃぐしゃにされている

のだが、そんなことはどうでもいいぐらい心地好かった。

 眼を閉じてされるがままのアレックスに光が優しく声をかけた。

 「気持ちいい?少しはご機嫌直ったかな」

 本音を言えばもっと撫でていて欲しいが他にも人がいるので、これ以上の主役の独占はマナー違反だろうと、

しっぽをパタパタ振って機嫌の程を知らせた。どこかの魔法剣士と違って(笑)その辺はわきまえている。

 「この手のテクはアスコットと光が双璧よね」

 「生活に困ったら、見世物小屋の猛獣使いやれるんちゃうか。手に職あるんはええこっちゃ」

 またぞろ失礼なことをいう異国の女をアレックスが睨むと、光がまた慌てて撫で回していた。

 「もう、カルディナったら!襟巻きしたいって言っといて、どうしてアレックスを刺激するんだ。ほらほら、

睨まなくていいから」

 主を困らせるのは本意ではないアレックスにひらりと天啓が降りてきた。

 炎狐は後ろ脚だけで立ち上がり、光の膝を軽く叩いて合図を送る。

 「あ、やってくれるんだね。おいで!」

 ニコッっと笑った光が両手を差し延べると、小さくなりながら軽やかに光の腕を駆け上がり首周りに

収まっていた。

 「襟巻きやってみたい人いるー?」

 さっきの激した姿に畏れをなしたのか果樹園の娘たちがしりごみする中、ミラが真っ先に手を挙げた。

 「私、やってみたいな!」

 「いいよ」

 光がそっとはずしてミラの肩にアレックスを載せた。

 「わぁ、ふっかふかであったかーい!」

 「でしょ!?」

 気持ちよさげなミラにつられて他の娘たちもお試し襟巻きの順番待ちに加わっていく。

 「モテモテですわね、アレックスさん」

 「風ちゃんもやってみるといいよ、くせになるから」

 「招喚獣さんはお世話が大変そうですもの。地球から持ってきたお母様のお下がりのセーブルのコートで

充分ですわ」

 「そんなええもん持ってんかいな!ウチにもいっぺん(一回)貸して〜!」

 「かなり細めのシルエットですから、カルディナさんがお召しになると胸のあたりが相当に窮屈かと…」

 「窮屈なんは好かんなぁ。襟巻もええけど、ばーんとおっきいストールぐらいのボリュームあるやつが

ワンダホでビュリホなウチにはお似合いやと思えへん?」

 そう、アレックスが小さくならずそのまんまのサイズぐらいでまずまずいい感じ……。捕らぬ狸…もとい、

炎狐の皮算用をついつい弾くがファイアーアーレンスを手元に置いているのは光だけという希少種では

あれより大きいものと遭遇出来る確率はかなり低いだろう。七百有余年生きてきたこの国の導師でさえ

見たのは初めてだというぐらいの超絶激レア半精半獣なのだから。

 「確かに似合うとは思うけど…。フェイクファーの最高級品で手を打つならあっちで手配してあげるわ。

そのかわり『恋のおまじないグッズ』二百は欲しいわね」

 「にっ、二百!?そんな殺生な…。えらいぼったくりやないの!」

 「ぼったくりなんてとんでもない!これでも友情価格なのよ。マージン入れたら三百はいきたいぐらい

なんだから…」

 地球のファッション誌には魅力的な物が満載だ。その中であれこれ欲しいものがあっても当然ながら

カルディナたちには地球通貨の持ち合わせがない。全部を海や光におんぶに抱っこでは申し訳ないと

編み出されたのが海を窓口とした雑貨のネットショップ販売だった。

 カルディナのおまじないグッズ、特に恋愛系の物はお洒落な上になかなか効果もあるらしいと人気商品に

なっていた。潜ませた幻惑香が効いているからなのか鰯の頭も信心からなのかは定かではないが。

 プレセアのほうは城下町で装飾品店を営むウィンディに可愛い物系製作のレクチャーを受けつつ、モコナを

モチーフにしたアクセサリーなどを創りだし、これも売れ筋商品になっていた。

 「ニセモンっちゅーんがちょっとひっかかるんやけど…」

 「アレックスは襟巻きのふり出来るけど、地球の動物は皮を剥がれちゃうんだよ…」

 案の定うるるっと来ている光に海が淡々と告げる。

 「動物好きの光には耐えられないでしょうけど、それでしか生計を立てられない狩猟民族もいるのよ。

密猟なんかは論外だけどね」

 「うん、解ってる」

 「あー、もう二百で手ェ打つわ。ホンマに最高級品頼むで!」

 「オッケー!今度色見本持って来るわ」

 海がさくさくと商談をまとめるうちにアレックスの襟巻きが光の手元に戻ってきた。

 「さあ、仲直りのしるしに、カルディナのところへも行っといで!」

 光がカルディナの肩に載せると見る間にアレックスが元のサイズに戻り、ゴージャスなストールの感じを

醸し出していた。

 「そやそや、このボリュームや!ウミ、こんなぐらいのサイズやで!それにしてもホンマに重さ感じへんなぁ、

これ…」

 「そのサイズで、ね。言っとくけど、普通に重さはあるわよ、フェイクファーのほうは」

 「そんなん解っとるって」

 「あったかそうでいいわねー。私もお願いしようかしら…」

 「羽根つきのやちょっとワル顔のモコナのシリーズ、結構人気あるのよ。ぬいぐるみの原型創ってくれたら、

ライセンス生産に切り換えてもいいし。もちろんロイヤリティはプレセア用の口座にプールね」

 「あのサイズをゲット出来るよう頑張るわ!」

 二つめの商談をまとめた海に風がにこにこ笑っていた。

 「海さんたら、商売上手におなりなんですねぇ」

 「まぁね、向いてるんだと思うわ。こっちに来て困らないように、しっかりノウハウ身につけてくるからね」

 やる気みなぎる海をよそに、どんどん大きくなるカルディナのストールを見ながら光が首を傾げていた。

 「あれ…、アレックスってばなんかいつもより大きくない…?」

 「飼い主に判んないもん、他人が判る訳ないでしょがー!」

 ペットからも密かにぽんよりと断じられている光に海がツッコミを入れるかたわらで、カルディナはお酒を

片手にけらけら楽しげに笑っている。

 「さらにゴージャス感アップ〜♪おっそろしいご面相の割には話がよぅ判っとるやないの!」

 

 ぼんっ!

 

 「ぎゃー!つっ、潰れる…っ!」

 「わあっ、アレックス!何やってるんだっ!!」

 

 たまたまそちらを向いていた風が言うには……その時、ニヤリと笑ったようにみえたという。ふわりと軽く

ゴージャスなストールからいきなり普通の、いや普通以上のサイズなった炎狐にカルディナが重みで

押し潰されていた。

 

 主とその伴侶に命じられた通り、牙は剥いていないし爪も立ててはいない(青あざのひとつやふたつ出来たかも

しれないが…)あんな乱暴狼藉を働かれその上この暴言とくれば、このぐらいの報復は当然なのだ。

 二、三歩わざと踏んづけてから降り暖炉のそばに陣取ると、誇り高き精獣の血を引く炎狐は

素知らぬ顔して後ろ脚で首の下を掻いてみせるのだった。

 

 

                                                       

 

                                                       2011.12.24

                                                       メリ☆クリ♪

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          クリスマスってーか、冬ならいつでもいいようなネタですみません (シ_ _)シ 

          タイトルは中島みゆきさんの曲から

          楽しげな曲調で、よくよく聞いてるとブラックな歌詞が素敵です♪

 

          キツネ狩りの歌.....キツネ借りるで! NOノウ) TOUCH(ッチ)!!(Don’t touch!の幼児向け言葉です)

          ・・・・・・・・・・・・・きゃーっ、石投げないで〜っっ!

 

          ちなみに光ちゃんが当日着ていた衣装は、

          Sana SEED さまの RAYEARTH ⇒ TREASURE ⇒ 5つめ、「3児の母さまよりイラストをいただきました」 で

          ご覧になれます

          (イラストは頂戴してるのですが、あんなに色っぽい話ではないので、うちでの掲載はしばし見送り・・・(;^_^AA )

 

                     このお話の壁紙はさまよりお借りしています